「BIM」の普及により、建築・設備図面を3Dデータで受け渡すシーンが多くなり、大規模物件・大容量図面を扱う機会が増加しています。 Tfas14 は、CPUやGPUの利用メモリを最大限効率的に活用することで、消費メモリの削減を実現しており、さらなる大規模物件・大容量図面の取り込み・編集においても安心してご利用いただけます。
設備設計業務に欠かせない「静圧計算」「揚程計算」を実装しています。 シミュレーションによるダクト・配管への自動サイジング、計算結果の帳票出力、アイソメ図作成など設計業務を強力に支援します。
Tfasではシートとフロアを対応付けることでBIMモデルを管理します。 シートの表示/非表示、シートパターンなど従来のシートの操作性を損なうことなく複数フロアのBIMモデルを扱うことができます。 新規モデル作成時は、シート基準高さ設定機能において、建物一棟分の階情報を一括して設定することが可能であり、他社システムから出力したIFCの読込み時は、IFCのフロア情報をTfasのシートに自動割り付けすることでBIMモデル全体をTfas図面として扱うことができます。
他CADとの高精度なデータ互換やAutodesk®Revit®との相互連携により、業界全体におけるシームレスなデータ受け渡しを可能とします。